悲運の天才、クリス・エイモンがドライブしたマトラMS120C
1963年に当時最年少のF1ドライバーとしてデビュー。66年にはフォードGT40でル・マン24時間に優勝。さらに67年からはスクーデリア・フェラーリに加入するという輝かしいキャリアを歩んだニュージーランド人レーサー、クリス・エイモン。
しかしその反面、14年間にわたり97レースも出走したにも関わらず、一度も勝利を挙げられなかった悲運のレーサーとしても知られている。
そんなエイモンが72年シーズンに駆った愛機、マトラMS120CをモチーフにしたのがこのTシャツ。
マトラの地元フランスGPでポールからトップを快走するも不運なパンクで後退。その後の猛追で3位入賞を果たした走りは今でも語り草だ。