ドライバーでもあったヴェンチェンツォ"エンゾ"オゼッラが1960年代に設立したイタリアのレーシングコンストラクター。レーシングスポーツやF3、F2で数々の実績を残した後、1980年にF1へ進出。処女作たるFA1は、ランチア・ストラトスやフェラーリF40のシャシーを手がけたニコラ・マテラッティの設計。低予算の弱小チームというイメージがあるが、その新人発掘能力には定評があり、数々のスターをF1の舞台に引き上げた功労者でもある。オゼッラ・ブルーが粋な一着。
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