日本で初めてF1が走った1974年の富士のワールド・ウィナーズ・F1デモンストレーション
ゴードン・マレーは1973年にBT42を発表。ラジエーターをフロント2分割にして小型軽量化。
シャシー側面をフォード・コスワースDFVエンジンのカムカバーと「つながる斜面としたトライアンギュラーモノコックは低重心化と空気抵抗の低減に寄与し、1970年代半ばの流行となった。BT44はそのBT42の発展型として1974年にデビュー。サスペンションをプルロッド式にするなどの改良が施され、カルロス・ロイテマンが3勝を挙げた。
今回のモデルは日本で初めてF1が走った1974年の富士のワールド・ウィナーズ・F1デモンストレーションに注目。
レースの終盤ロイテマンが桑島正美にハンドルを譲り、世界のトップレーサーたちの中で日本人ドライバーが走るという歴史的瞬間を再現した。
●1/43スケール レジンモデル
●世界限定1000個